■フォードMUTT M151A2の制作記 車両
こんばんは~。
ご無沙汰しております。
フォードのMUTT、M151A2が完成しましたのでブログを書きます。
ブログを一ヶ月ほど休みましたので久しぶりの更新。
宣言通りに完成記事、と思っていましたが・・。
何しろ撮り溜めた画像が沢山ありまして、勿体ない。
ですのでかなり端折って制作の記録を残しておこうと思います。
この内容は分かり難いかもしれませんが、
個人用の記録としてご勘弁願います。笑
では、今回は車両本体の製作編です。

今回付く作るのは画像のコチラです。
タミヤ製の1/35のM151A2のキット。

参考ですが、完成はこんな感じになります。
かなり長文になると思いますのでよろしくお願いします。笑

まずはパチ組です。
フィギュアは3体あり、ボンネットには荷物を積む仕様。
組立て時に少々エポパテを使いましたので残ったパテで
小物を作ってみました。
リアルとは言い難いですが、やれば出来るもんですね。

下地は毎度のB&W下地です。
画像が無くて申し訳ありませんが、真っ黒>白でグラデ、といった手順です。

基本塗装はセールカラーです。
カラーをクリアで割って隠ぺい力を落とし、ブラシ塗装。
下地の黒い方から塗って、白は残します。


次にクリアーに純色イエローを少し足した塗料でフィルタリング。
ブラシで軽くコートする感じです。


途中飛びますが、デカールを貼って半艶でコート。
デカール保護ですね。

次にクレオスのウェザリングカラーとフィルタリキッド。

とりあえず、パープルのフィルタリキッドを影色部分に塗ってみました。
こうして見ると効果は分かりますが、どうなんでしょ。笑

グランドブラウンで派手にスミ入れ。笑
ピンウォッシュですが、ちょっと濃すぎたかもしれません。
これはこれでOK。笑


で、つや消しでコート。
気分的にはこれで完成なんですが、さらにウェザリング。

最近のマイブーム、油彩です。

こんな感じで油彩をドッティング。
チューブから出したまま、爪楊枝でチョンチョンと。

あとは溶剤で少し湿らせた筆で伸ばすだけ。
気の済むように残したり、伸ばします。
やり直しも出来ます。
伸びが良くてコントロールがし易い・・と僕は思います。

次はチッピング。
チッピングも最近は二段階の手書きがデフォルトになってます。
エナメルの白で筆書き。
ドライブラシのように使ったり、それらしくなうようにしてみました。

次も同じくエナメルのジャーマングレー。
白く塗ったところに一回り小さく重ねるように。
良い感じですね。笑


ウェザリングも佳境です。
タイヤに水溶きパステルを塗って乾いたら筆で擦り落とす。
水では定着しないのでその気になれば全部落とせます。笑

で、いろいろ接着して車両は完成。
いやいや、長かったですね。
次はフィギュア編を書きたいけどちょっと大変なので・・。笑
久しぶりに書くとキツイですね。
よく毎週書いてたな・・なんて。
完成画像は必ずアップします。
それでは、また~。m(__ __)m
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ご無沙汰しております。
フォードのMUTT、M151A2が完成しましたのでブログを書きます。
ブログを一ヶ月ほど休みましたので久しぶりの更新。
宣言通りに完成記事、と思っていましたが・・。
何しろ撮り溜めた画像が沢山ありまして、勿体ない。
ですのでかなり端折って制作の記録を残しておこうと思います。
この内容は分かり難いかもしれませんが、
個人用の記録としてご勘弁願います。笑
では、今回は車両本体の製作編です。

今回付く作るのは画像のコチラです。
タミヤ製の1/35のM151A2のキット。

参考ですが、完成はこんな感じになります。
かなり長文になると思いますのでよろしくお願いします。笑

まずはパチ組です。
フィギュアは3体あり、ボンネットには荷物を積む仕様。
組立て時に少々エポパテを使いましたので残ったパテで
小物を作ってみました。
リアルとは言い難いですが、やれば出来るもんですね。

下地は毎度のB&W下地です。
画像が無くて申し訳ありませんが、真っ黒>白でグラデ、といった手順です。

基本塗装はセールカラーです。
カラーをクリアで割って隠ぺい力を落とし、ブラシ塗装。
下地の黒い方から塗って、白は残します。


次にクリアーに純色イエローを少し足した塗料でフィルタリング。
ブラシで軽くコートする感じです。


途中飛びますが、デカールを貼って半艶でコート。
デカール保護ですね。

次にクレオスのウェザリングカラーとフィルタリキッド。

とりあえず、パープルのフィルタリキッドを影色部分に塗ってみました。
こうして見ると効果は分かりますが、どうなんでしょ。笑

グランドブラウンで派手にスミ入れ。笑
ピンウォッシュですが、ちょっと濃すぎたかもしれません。
これはこれでOK。笑


で、つや消しでコート。
気分的にはこれで完成なんですが、さらにウェザリング。

最近のマイブーム、油彩です。

こんな感じで油彩をドッティング。
チューブから出したまま、爪楊枝でチョンチョンと。

あとは溶剤で少し湿らせた筆で伸ばすだけ。
気の済むように残したり、伸ばします。
やり直しも出来ます。
伸びが良くてコントロールがし易い・・と僕は思います。

次はチッピング。
チッピングも最近は二段階の手書きがデフォルトになってます。
エナメルの白で筆書き。
ドライブラシのように使ったり、それらしくなうようにしてみました。

次も同じくエナメルのジャーマングレー。
白く塗ったところに一回り小さく重ねるように。
良い感じですね。笑


ウェザリングも佳境です。
タイヤに水溶きパステルを塗って乾いたら筆で擦り落とす。
水では定着しないのでその気になれば全部落とせます。笑

で、いろいろ接着して車両は完成。
いやいや、長かったですね。
次はフィギュア編を書きたいけどちょっと大変なので・・。笑
久しぶりに書くとキツイですね。
よく毎週書いてたな・・なんて。
完成画像は必ずアップします。
それでは、また~。m(__ __)m

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■バーグラリードッグのビネット、完成
こんばんは~。
長らく続きましたバーグラリードッグの制作記、やっと完成です。笑
ここ1年ぐらいは基本的にベースを作ってビネットにする、
というのが僕の中でロールになってます。
理由は特に無いんですが、やっぱり作るだけじゃなくて
折角なので見せる、という事を意識して作ると僕自身が楽しい、
という事なんだと思います。
という訳で制作を振り返りつつ完成お披露目です。

製作前のテーマはやはりグラデ塗装を進歩させる、でしょうか。
工作はムキにならず気の向くまま。
塗装に時間を掛けましょうといったペース配分。

工作的には難しい事は特にしていないです。
しいて言えば、胴体は後はめ加工したかな・・
肩の継ぎ目消しが少し難しいかな・・といった感じ。
キットはとても作りやすいと思います。

それから、ディテアップです。
見たままですが、いつもの1ミリプラ棒丸ディテと
プラバンで作ったラッチっぽいディテ各種を追加。
アンテナを真鍮線に変更・・。
それと、ライフルはショートトバレルに改造しました。

基本工作はほどほどに。
一応全面ヤスリ掛けはしていますが、600まで。
サフも一発です。笑

ところで、自分でいうのもなんですが・・なかなかカッコいいですね。笑

で、塗装ですが下地はいつものブラック&ホワイト。
以前も書きましたが、前が白、後ろが黒。下が白、上が黒。
といったルールのグラデで白が多め、黒少な目といった感じ。
気になる方は過去記事をご覧ください。
・バーグラリードッグ、下地塗装~

それから、基本塗装はクリアを混ぜて隠ぺい力を落とした薄めの塗料で
グラデをつぶさないように満足するまで何度か吹き重ね。笑
それから、フィルタリング、チッピングと続きます。

最後はアクリルのバフで埃塗装。
いつも通りに薄めに希釈してブラシで汚れそうな部分へ軽く埃を乗せていく感じ。
うっすら黄色く見えるのはその部分です。
はじめてやってみましたが、良い感じに出来ました。

で、ビネットですね。
今回は制作初期にビネット用にポーズを決めていたので
そのポーズに合わせたベースを作りました。
とは言っても、砂漠か市街地は迷いましたけど。笑

書きながら思い出しましたけど、0.5のリベット打ったんですよね。
本体に段落ちの穴あけをして0.5ミリの六角プラ棒を入れるという工作。
これはツイッターで拳王さん@kenou4415に工作方法をレクチャーいただきました。
ほんと、ツイッターやってて良かった。
拳王さん@kenou4415、その節はありがとうございました。

で、ベースですがご覧の通り市街地です。
いつもは地面しか作らない僕が今回は壁を作っています。笑
これはホビージャパンの記事がきっかけでコンクリートの再現を
したくて作ってみました。
理想には程遠い出来ですが、とりあえずコンクリっぽいのでOK。笑

という訳でバグラリードッグの制作記はおしまい。
毎度のことですが、楽しかった!
そして自分自身の進歩も感じられました。
なので次も頑張ります。
でも、制作は続けますがブログは少し休むかな、
というか次は完成した時に記事にします。
制作記はツイッターで。笑
それでは、また~。m(__ __)m
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長らく続きましたバーグラリードッグの制作記、やっと完成です。笑
ここ1年ぐらいは基本的にベースを作ってビネットにする、
というのが僕の中でロールになってます。
理由は特に無いんですが、やっぱり作るだけじゃなくて
折角なので見せる、という事を意識して作ると僕自身が楽しい、
という事なんだと思います。
という訳で制作を振り返りつつ完成お披露目です。

製作前のテーマはやはりグラデ塗装を進歩させる、でしょうか。
工作はムキにならず気の向くまま。
塗装に時間を掛けましょうといったペース配分。

工作的には難しい事は特にしていないです。
しいて言えば、胴体は後はめ加工したかな・・
肩の継ぎ目消しが少し難しいかな・・といった感じ。
キットはとても作りやすいと思います。

それから、ディテアップです。
見たままですが、いつもの1ミリプラ棒丸ディテと
プラバンで作ったラッチっぽいディテ各種を追加。
アンテナを真鍮線に変更・・。
それと、ライフルはショートトバレルに改造しました。

基本工作はほどほどに。
一応全面ヤスリ掛けはしていますが、600まで。
サフも一発です。笑

ところで、自分でいうのもなんですが・・なかなかカッコいいですね。笑

で、塗装ですが下地はいつものブラック&ホワイト。
以前も書きましたが、前が白、後ろが黒。下が白、上が黒。
といったルールのグラデで白が多め、黒少な目といった感じ。
気になる方は過去記事をご覧ください。
・バーグラリードッグ、下地塗装~

それから、基本塗装はクリアを混ぜて隠ぺい力を落とした薄めの塗料で
グラデをつぶさないように満足するまで何度か吹き重ね。笑
それから、フィルタリング、チッピングと続きます。

最後はアクリルのバフで埃塗装。
いつも通りに薄めに希釈してブラシで汚れそうな部分へ軽く埃を乗せていく感じ。
うっすら黄色く見えるのはその部分です。
はじめてやってみましたが、良い感じに出来ました。

で、ビネットですね。
今回は制作初期にビネット用にポーズを決めていたので
そのポーズに合わせたベースを作りました。
とは言っても、砂漠か市街地は迷いましたけど。笑

書きながら思い出しましたけど、0.5のリベット打ったんですよね。
本体に段落ちの穴あけをして0.5ミリの六角プラ棒を入れるという工作。
これはツイッターで拳王さん@kenou4415に工作方法をレクチャーいただきました。
ほんと、ツイッターやってて良かった。
拳王さん@kenou4415、その節はありがとうございました。

で、ベースですがご覧の通り市街地です。
いつもは地面しか作らない僕が今回は壁を作っています。笑
これはホビージャパンの記事がきっかけでコンクリートの再現を
したくて作ってみました。
理想には程遠い出来ですが、とりあえずコンクリっぽいのでOK。笑

という訳でバグラリードッグの制作記はおしまい。
毎度のことですが、楽しかった!
そして自分自身の進歩も感じられました。
なので次も頑張ります。
でも、制作は続けますがブログは少し休むかな、
というか次は完成した時に記事にします。
制作記はツイッターで。笑
それでは、また~。m(__ __)m

■バーグラリードッグ、ベース作ります3
こんばんは~。
最近、模型の時間は懐かしのアニメ携帯で流しながら・・・
なんて感じで過ごしています。
dアニメなんですが、契約して4か月。
ダグラム、ボトムズ、エルガイム、ダンバインと
当時のテレビシリーズを片っ端といった感じ。
ちなにみに今は当時見なかったレイズナーを見てます。
しかし、結構見ていたつもりですが・・・
結構見てない、というか全然覚えてない。笑
改めて、ガンダムってスゴイなと感じるこの頃。

という訳でバーグラリーのビネットです。
今日のゴールはこの状態。
前回に赤い看板を追加した、という感じです。

まずは看板を作りますが、作りがシンプルなので
プラバンで作ってしまいます。
ネットでサイズを調べて1/35に縮小。
プラバンを切り出して張り合わせるだけ。

早速ベースの置いてみました。
大きさ的になかなかの存在感。

バーグラリーをセットして。
物足りないベースに追加する小物としては
一つで十分な存在感がありますね。
缶とかポスターとか考えましたが、今の僕には
ベストな選択だったのかもしていません。
街灯や窓はちょっと敷居が高かったですね。笑

で、早速塗装です。
・・・塗装前に。
この状況的に人が逃げた、と考えましたので
看板は倒れ、人に踏まれたり瓦礫が当たったり。
なので、針で刺したり、ダメージを追加してからの塗装です。
塗装は本体に準じてB&W下地で塗装しました。
カラーは差し色の効果も欲しかったので赤に。

で、看板には文字を入れました。
文字も作品を展示して見てもらう時はキャッチーですね。
書いた文字は”the worst bastard"です。
意味はボトムズにちなんで最低野郎です。笑
文字を書いたらウェザリング。
ウェザリングカラーで軽くウォッシュして
油彩でドッティングしました。

看板はこんな感じで配置。
接着はセメダイン模型用を使いました。
置き場所は微妙に動かしたりしましたが
ビネットの見え方になかなか影響あって面白いです。
折角なんで文字も読んでほしいですからね。笑

で、完成ですね。
なかなか時間が掛かりましたが気が済みました。
それから、ビネット作りの課題も見つかりました。
毎度のことですが、模型って面白い。
次回は完成記事かな。
それでは、また~。m(__ __)m
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なんて感じで過ごしています。
dアニメなんですが、契約して4か月。
ダグラム、ボトムズ、エルガイム、ダンバインと
当時のテレビシリーズを片っ端といった感じ。
ちなにみに今は当時見なかったレイズナーを見てます。
しかし、結構見ていたつもりですが・・・
結構見てない、というか全然覚えてない。笑
改めて、ガンダムってスゴイなと感じるこの頃。

という訳でバーグラリーのビネットです。
今日のゴールはこの状態。
前回に赤い看板を追加した、という感じです。

まずは看板を作りますが、作りがシンプルなので
プラバンで作ってしまいます。
ネットでサイズを調べて1/35に縮小。
プラバンを切り出して張り合わせるだけ。

早速ベースの置いてみました。
大きさ的になかなかの存在感。

バーグラリーをセットして。
物足りないベースに追加する小物としては
一つで十分な存在感がありますね。
缶とかポスターとか考えましたが、今の僕には
ベストな選択だったのかもしていません。
街灯や窓はちょっと敷居が高かったですね。笑

で、早速塗装です。
・・・塗装前に。
この状況的に人が逃げた、と考えましたので
看板は倒れ、人に踏まれたり瓦礫が当たったり。
なので、針で刺したり、ダメージを追加してからの塗装です。
塗装は本体に準じてB&W下地で塗装しました。
カラーは差し色の効果も欲しかったので赤に。

で、看板には文字を入れました。
文字も作品を展示して見てもらう時はキャッチーですね。
書いた文字は”the worst bastard"です。
意味はボトムズにちなんで最低野郎です。笑
文字を書いたらウェザリング。
ウェザリングカラーで軽くウォッシュして
油彩でドッティングしました。

看板はこんな感じで配置。
接着はセメダイン模型用を使いました。
置き場所は微妙に動かしたりしましたが
ビネットの見え方になかなか影響あって面白いです。
折角なんで文字も読んでほしいですからね。笑

で、完成ですね。
なかなか時間が掛かりましたが気が済みました。
それから、ビネット作りの課題も見つかりました。
毎度のことですが、模型って面白い。
次回は完成記事かな。
それでは、また~。m(__ __)m
